青春18きっぷ(長万部~小樽~千歳)
どーもUmechanです。
駅から徒歩5分ほどで濱乃家にやってきました。道中はさすが雪国というほどガッツリ雪が積もって住民の方が雪かきをしてらっしゃいました
雪道って雪が結構積もってる方が歩きやすい、走れますし!雪が積もってなくて普通に歩いて実は凍っててというのが一番たちが悪いですねー
中に入ると温かく、店の中央には大きな船が・・船の中には毛ガニがおりました
もちろんカニ飯を注文!鉄砲汁もセットで注文しました¥1,650
丼が重なって上のカニ飯をどけると!!出ました、鉄砲汁って毛ガニが入ってるんですね
カニの身が口の中に広がり最高に美味しかったです。鉄砲汁もこう見えて毛ガニの身が結構たくさん入ってまして大満足です あぁみんなにも食べさしてあげたい♪
食事を終え、次は電車出発までに温泉にいきます!駅に戻りそこからさらに徒歩で10分ほど、途中駅をまたぐために橋を渡るのですが、この橋は3月末までに通れなくなるそう・・・
そしてやってきました。数件の温泉が固まってましたが今回はこの丸金旅館にやってきました。入るとおばあちゃんがいて¥500を支払います。
温泉は高張性弱アルカリ性高温泉という泉質。すごく塗るッとして肌がきれいになりそうw ぬるめと42度の内湯があり、小さな露天がひとつ
すごく良い湯でした♪お湯の質はベスト3に入る名湯な気がする ここの温泉は予約すればいろんな押し寿司が頼めるそう・・さっきカニ飯食べたのにまた食べたくなってしまった
後ろ髪ひかれつつ時間もせまってきて駅に戻りました。温泉成分なのか雪が積もってるというのに暑すぎて半袖になりたかったです
約2時間でカニ飯と温泉を楽しめ大満足です!恐るべし長万部!次は泊りできたい
駅の売店でアイスとあめせん?!を買い電車に乗り込みました
このあめせん、家に帰って食べましたがかなり美味しかったです。中に名前の通り飴が入っていてなんか懐かしい感じがしましたのでこれも今度行くなら大量にお土産として買いたいですね、おススメです
電車に乗り込みさっそくアイスを食べました。すると次から次に乗客が乗ってきて立ち客が出るほど満タンになりました。さすが廃線となると観光客もくるのでしょうか、一両の車両は廃線になる線とは思えません・・ここからはひたすら山道を進んでいきます
廃線になるなんて信じられませんが豪雪地帯へ入っていきなにかどことなくさみしくなります
写真にもありますが川の雪がマカロンみたいに丸丸してて面白いですね
ニセコで何人か降り、そこから倶知安に近づくと羊蹄山が見えます この山はクマがでないそうですが、見た目は富士山にそっくりでした。夏に見てみたく非常に綺麗で印象的でしたよ
倶知安(くっちゃん)で乗り換えをし、小樽を目指します ここからは二車両になります。倶知安まで来ると長万部の半分くらいになりここからはゆったりと座れました。雪道をひたすら進み余市を通り小樽へ 鹿とか見れるかなと森を見てましたが現れませんでしたねw
そしてウトウトしつつ大都会小樽にやってきました さっきまでの景色が嘘のように家々がみえてきます
ここからは空港線に乗り換えです。が、ここで腹ごしらえをします
正直言うと余市で降りて柿崎商店に行く予定でしたが、なんと寝過ごしここで腹ごしらえすることになったのです・・・海鮮の口になってましたが切り替えてあんかけ焼きそばを食べることにしました!いつも小樽ではお寿司を食べがちですが気になってたあんかけやきそばの名店と聞いている桂花にやってきました。小樽駅から徒歩5分ほど
我慢できずにビールを頼んでしまいましたw 小樽地ビールがありましたが売り切れ・・・トホホ
しかし電車旅後のビールはめちゃ美味かったなぁ
きました!あんかけやきそば!美味そう!!
うん!めちゃくちゃ美味い!!今まで食べなかったのはなんでだろうと思うほどの美味さ!こりゃやめられません!たしかにお客さんも結構多く、納得だ
次回から小樽はあんかけ焼きそばで決定!
帰り小樽駅のそばでかま栄で海老ロールを買い、電車で食べました この海老ロール小樽限定だとか
ここからは千歳まで快速エアポートに乗っていきます 指定席の¥840を買うか迷いましたが全然かわなくて正解でした。車両によっては通勤電車みたいなようですが関西の快速電車みたいな席の配置でゆったりと座れスピードも速い!大都会札幌を抜け1時間ほどで千歳駅へ これにて18きっぷ1回目終了!ジンギスカンを食べる予定でしたがさすがにお腹いっぱいでこの日は宿でゆっくり寝ました
次の日はホテル前のバス停から新千歳空港へ行き、往路と同じくトク旅のANAを使って帰りました。帰りのラウンジではエアドゥの限定機体もみれて満足でした
今回初めて北海道を電車の旅をしましたが、本州と違い異国の地へ来てるような感覚になり大変新鮮でした。
廃線になると聞き自分は観光客という立場でやってきましたが地元の人にとっては深刻な問題でもあり、観光客にとってもこんなに素晴らしい景色が観れなくなると思うとなんだか切なくなりますね また電車の旅は大変すばらしく北海道のような1車両や2車両の電車に乗ってると本当に旅気分を味わえ感慨深いものがあります
なんとか未来へこの路線を残してほしいとは思いますが北海道JRの立場からすると厳しい路線であることは間違いありません 観光列車として残すのはどうか、客が来るときだけ動かすのはどうかなどド素人ながらいろいろとイメージしましたが維持費や人件費がとてつもないんでしょうね
日本各地廃線やダイヤ改正など18きっぱーにとっては厳しい時代が到来してますが、この素晴らしい旅程を体験できたことは本当に良い経験になりました。皆様も是非時間があれば体験されることをおすすめします。言葉ではあらわせない素晴らしい体験、景色がここにはありました
青春18きっぷ(函館~長万部~小樽~千歳)
どーもUmechanです。
今回は青春18きっぷで令和30年に配線になると発表された函館線に乗車してきました。
廃線と聞いたら急に行きたくなるのが人間のサガ・・・タイミングよくANAトクたびマイルで往復6,000マイルで飛行機がとれました。行きは羽田→函館、帰りは札幌→羽田で航空券をおさえましたが直前まで飛行機の欠航やJRの運休や遅延など雪の影響でどうなるかはわかりませんでした。
案の定、行きの飛行機を昼着函館で予約してましたが、欠航になり夕刻着に変更になりました(泣)前回行けなかったすし雅へ行きたかったんですが、今回もいけず・・・
昼の便で函館へ向かいます
到着後雪道を歩き腹ごしらえです
前回は駅のあじさいで食べましたが今回はこちら滋養軒です
函館駅から約5分、並んでると書いてありましたが一番乗りですw
あっさりスープでこれが¥500です!!すごく澄んだスープで本州では食べれないですね♬ 行列ができると書いてましたが17時になると次から次にお客さんがやってきてました。いやーおいしかった
ホテルへチェックインししばし休憩後、夜の散策と食事に向かいます
チンチン電車に乗り十字街で降り、ロープウェー方面へ歩きます
二十間坂です。ここだけ湯気が出てて道の雪が解けてます。しかし函館の坂って結構すごいですね・・
しかし、観光客数名以外誰も歩いてません・・・雪が積もりまくってますがすごく良い道でしたよ
滑らないように気を付けながら20分ほど歩き弁天寿しにやってきました。
おじいちゃんとおばぁちゃんが営んでる昔ながらのお寿司屋さんです
地の魚を出していただき特上寿司がなんと¥1,800!東京から来ましたとお伝えし、東京では食べれないものを出していただき美味しかったです
またきまーす♬
そして18時半頃でしたがチンチン電車を乗り継ぎ最終駅の谷地頭まで行き下調べした谷地頭温泉へ行ってきました。写真はありませんが22時まであいていて値段も¥430です。有馬温泉みたいに黄土色のお湯で大変よかったです。洗い場もたくさんあって人はいましたが全然気にならず
そして椅子がところどころに置いてあり椅子に座って1時間くらい寝てしまいました笑 幸せでした 函館で温泉ここおススメです
ホテルにもどり就寝し、次の日は朝一のために早起きです
6時に起きて朝一へGOです
イカが食べたくて朝一にやってきました!・・・が、お客さんは非常に少ないです。
釣りたての活イカが食べたくて駅二市場にやってきましたが、まさかの入っているのは海老でした・・・聞いてみるとイカがとれてないとのこと
そんなぁ!と思いましたが昨日寿司屋の大将も最近はイカがとれずそのうち函館はイカがなくなるよと言ってましたね・・・水温が高くなってるみたい ここにも温暖化の影響があるんですね
気を取り直して海鮮丼で腹ごしらえ 次は確認してからいきます
イカは諦め、今日は青春18きっぷの旅なので気持ちを切り替えました
函館から出発し、長万部から小樽経由で千歳へ向かいます こんな大きな町にも関わらず一車両の電車です。内装はなんだか懐かしい感じ
七飯(ななえ)をこえると二手に分かれるんですね。これは国鉄の名残で山道が続くので昔は馬力がなくできるだけなだらかな道を通ってたとか なので貨物は今でも坂道が少ない方を通るのだとか
大沼で特急の通過待ちでまさかの20分待ち・・・想定内だな、うん
そして大沼をこえるとここでも二手に分かれます 駒ヶ岳があり海沿いを周遊する方が高低差がないんですね、今回は山道を進みます なんか二手に分かれてるところはいろいろあると思いますが背景を知ると結構おもしろいですね なるほど!
大沼の次の駅、大沼公園で18きっぱーが結構下りました
「千の風になって」の名曲が生まれた場所だそうで観光地みたい、いつか降りてみたいな
そんなこんなでどんどこいくといかめしで有名な森駅の手前で海が見えてきました
北海道の各駅ではカメラ小僧が各駅にいましたね、何が珍しいのか電車を写真におさめてらっしゃいましたが撮ってどーするんだろ・・・
そんなこんなで海沿いを進み目的地の長万部へ
ここで小樽方面の函館本線と苫小牧方面の室蘭本線にわかれるわけなんですが、次の電車の時間は約2時間後!時間もちょうどお昼前なので食事をとることにしました。
下調べをしているとカニ飯が有名みたい、そして温泉があるのだとか
駅前にかなや本店というカニ飯発祥のところがあるんですが、5分ほど歩いて濱乃家というところでカニ飯を食べることにしました
ここから続きは次回書きます
青春18きっぷの旅 (青森~函館)
どーもUmechanです。
青春18きっぷで青森に上陸し、今日は函館を観光し、帰りは函館から飛行機で帰ります。帰りの飛行機はANAのトクたびで3,000マイルなので青春18きっぷとの組み合わせで納得価格です。
前日も寝たのが遅かったですが、今日も早起きをします。
6時すぎに駅前のアウガの地下でマグロ丼を目当てにやってきました。赤身から大トロ?までのってこの価格です。中落丼うまかった!!この時間でもお客は1人いました。
幸先の良い朝食をきめて青森駅西口を目指します。今日は青春18きっぷもなくなったのでフェリーで函館に行きます。7時に予約してたタクシーで青森フェリーターミナルを目指します。タクシーは前日に予約しておけばフェリーターミナルまで定額¥910でいってくれます。この時間だとバスもないので歩くかタクシーですね。なんて不便なんだフェリーターミナル・・・
10分ほどでフェリーターミナルに着きます。
少し待ってからバスで船まで運んでくれて乗船となります。フェリーも前日までにネットで予約すれば割引がききます。2等からありますが、ひとつグレードをあげてフルフラットになる椅子席を予約し¥2,700。ネット予約をしていればオンライン乗船?ができるので搭乗20分前にいけばいいみたい。
人も少なく椅子席は50席ぐらいありましたが客は3名でした。快適快適。約3時間半。電波がすぐつながらなくなるという口コミがありましたがソフトバンクでしたが結構ながくつながりました。1時間くらい携帯ポチポチして眠って起きたら函館につく間際でした。どうせ寝るので2等でもよかったかもw
到着し下船して昼飯を食いに行きます。到着するのは函館中心地から結構離れてまして車で10分ほどのところにおろされます。
港から10分ほどですかね、歩いてやってきましたラッキーピエロ♪ 静岡のさわやか、帯広のインディアンカレーと並び函館と言えばここでしょ しかしこの時期は雪が積もって冷えてアイスバーンになってるので歩く方は要注意です。自分は登山用の靴できてたのでまだマシでしたがスニーカーだとたぶん死にます とりあえず滑るので通常の倍くらい時間かかります・・・
ラッキーピエロは学生以来です。セットを注文しましたがポテトにチーズがかかっててこれは嬉しいです。味はまぁまぁでしたが来てない方はいってみてください
サクッと食べてここから函館駅にむかいます。
直通で函館にいけないので運動のためにも五稜郭駅まで歩きます。雪道を30分以上歩きました、早起きして飯食べて歩くって結構気持ちいですね
地元の人は走ってる人いましたね、特別な靴はいてるんだろうな ほしくなっちゃった。自分は滑るのを要注意で歩いたので普段使わない筋肉を使ってると思い込んで筋トレをしていると自分に言い聞かせて歩きました
駅に着いたらバスがあることに気づきちょうどバスが来たのでのって赤レンガを目指すことにしました。十字街まできて降車です。
赤レンガは函館に来たこと何度かありまたがきたことなかったのでプラプラ散歩しました。ショッピングモーみたいになってるんですねーー
歩いてると雪が急にふってきたので屋内も散歩です。オルゴール館へいってスナッフルズで軽食です。北海道ってオルゴール館多いけどまた似合ってていったらほしくなるのなんでだろうー
続いて函館駅へ向かいます
海鮮も食べたくなり路面電車で自由市場へいきました・・・・が、まさかのお休み!!自由市場のお寿司屋さんすし雅で優雅にお寿司をきめようと思ってたのに真っ暗でした・・・とぼとぼと徒歩で函館駅にいって朝一も寄りましたがこの時間はやってなかったですね・・・そりゃ昼やってたら朝一じゃないもんね・・・仕方なく回転すしに来て数貫いただきました。
ま、まぁヨシとしよう・・・海鮮は次回の楽しみにとっておこう・・・
気持ちを切り替え函館駅にあじさいというラーメン屋があり食べる前に腹のキャパを減らすべく函館駅周辺を散歩です。
歩きまくって疲れたのであじさいへGOです 塩ラーメンを食べないと帰れませんw
らーめんを食したら満足し、駅でぼーっとして空港に向かいました。
空港は駅前から¥450でいけます。
そんなこんなで青春18きっぷの旅は帰路は飛行機ですが、トクたびと組み合わせてチョーお得な旅ができました。コロナが落ち着くと飛行機も繁忙期はとれなくなったりするので青春18きっぷと組み合わせていけば楽しくいけるかもですね 自分はひとつ選択肢が増えたので大変ためになりました。飛行機で行けばいーじゃんって思いますけど電車は電車で良さがあります。是非騙されたと思ってやってみてください、ではまたー
青春18きっぷ (東京~青森)
どーもUmechanです
今回は青春18きっぷ余り1回分を使って青森、函館へ行ってきましたのでレポートします。
年末年始京都里帰り夫婦で4回分使いましてあまりをどうするか考えてました。せっかくだし遠くへ行くかということで調子に乗って函館旅行を計画しました。ついでにこの週のANAトクたびマイルで函館が3,000マイルでとれましたので復路は飛行機で東京まで帰ることとしました。
しかし、この時期は雪で交通機関が乱れることもあり心配しながらも気にしててはいけまいとそんな心配は曖昧にし、決行となりました!
行程は新宿→赤羽→小金井→黒磯→新白河→福島→白石→仙台→小牛田→一ノ関→盛岡→大館→青森となります。
先週京都往復してまして今回は青森。妻からは狂ってると言われながら家を出ました。
5:58の電車に乗ってスタートです。前も言いましたがこんな時間でも人は結構います。みんな何してんだろ、不思議でなりません。
余談ですが、平日は9時ぐらいに起きているので人間の身体は不思議でなりません。こういう楽しみな時だとすごく早起きしても身体は痛くないしむしろストレスなく起きれますが平日だと9時でもなぜか身体が痛いしなかなか起きれない・・・不思議なものです
赤羽で乗り換えて小金井へ向かいます。小金井から黒磯で乗り換え。那須塩原付近の車窓は田舎感満載できれいでしたね。そして新白河で小休止、パンとコーヒーでブレイクタイムです。ここまでも数時間かかりましたが、この路線ははじめての自分には苦痛なんて言葉は微塵もありません。すべてが新鮮
そして新白河から福島へ。福島で少し時間があり軽食とコーヒーブレイク、そしてトイレ休憩。電車降りてすぐトイレいかないとすぐ行列になるのでまずはトイレにいくことをおすすめします。この辺りまで来るとずーっと電車で一緒の人がわかるようになってきますね笑。みんなどこまで一緒かな その後更に北へ向かいますがところどころ雪が積もってましたが福島を出ると快晴でした。
白石で乗り換えて仙台へ・・・
仙台についたら13時頃でした。約7時間で仙台w 楽しい7時間でした。仙台で昼飯と思いましたが牛タン屋はかなりの行列でしたので駅でずんだシェイクを購入♪これおいしいんですよねーー枝豆のイメージで飲んだらすごく美味しくてはじめて飲んだ時は衝撃でした。
お腹も減っていたので立ち食いソバを食し、牛タンに後ろ髪を引かれながらも更に北を目指します。なんたって今日の目的地は青森です。まだまだ通過点です。
小牛田、一ノ関を経て盛岡を目指します。この辺りからは雪国ですねやっぱり。広大な景色は雪景色でした。
そんなこんなで17時すぎに盛岡へ到着しました。
本来、すべて青春18きっぷでいくと秋田方面から行くのですが第三セクターの岩手銀河鉄道(IGR)を使えば1,2時間くらい短縮できるということで盛岡からIGRに少しだけ乗ります。盛岡から好摩まで¥660余分にかかりますが、この雪の時期秋田方面にいくと遅延等も怖いのでやむなしです。18時すぎの電車を乗ると大館、青森とノンストップなので盛岡で1時間弱飯の時間をとるため17時すぎの到着です。
盛岡では冷麺と迷いましたがじゃじゃ麺を食べました。駅にある白龍で束の間の夕食です。はじめて食べましたが味噌と絡めて一口残して卵を割りお湯を入れていただく、めちゃめちゃうまいというものではないですが安くてボリューム満点で鉄道の旅には良い腹ごしらえになります。この量で小なので大とか食ったら動けなくなりそう・・
18時すぎのIGRで大館を目指します。約3時間の旅ですw
好摩まで約30分、乗り換えはなしでそのまま大館駅へ向かいます。
ここからは山道になります。
と、ここでハプニングが起こります!急に電車が止まり、なんと鹿と接触事故を起こしたとのこと・・・汗
約30分ほど停車し、駅員さんがチェックしましたが鹿は見つからなかった模様・・・そりゃーこんなところ鹿ぐらいいるよね・・・釧路でよく鹿と接触というのは聞きますがまさかこんなところで実際におこるとは思ってもみませんでした。スピードもすごくノロノロ運転だったけどこれはしょうがないです
そして何事もなかったかのように運転再開。しかし大館での接続は大丈夫なのか心配です。乗り換え時間は2分なのでこのままだとアウトです。駅員さんに聞くと大館の数駅前までいかないとわからないとのこと・・・待ちます
数駅手前でアナウンスが入り、青森行き最終はこの電車を待って運航してくれるとのことです。よかったーーーーホっ。さすがJR♪ 2両ですが乗ってた5人はおそらく全員18きっぱーぽかったので皆さん安心。
そんなこんなで少し巻き巻き、約10分遅れぐらいで大館に到着!目の前に泊まってた青森行き快速に乗り込みます。しかし21時で最終とはよっぽど需要がないのかな・・・やっぱり雪国は大変ですね
大館から青森の電車はすごく速かったです。そして夜の10時半に青森駅に到着です。本当に東京から鈍行で青森まで来れました!ホテルまで約10分ほど歩きました。
青森も年末年始に37年ぶりの大雪に見舞われたらしくこの雪です。
路上は凍結しておりヨチヨチ歩きしないと滑って転んでしまうほど・・・
ホテルについたらあったかくて安心して風呂に入り爆睡しました。達成感で満載です♪
青森って鈍行で来るとこんなに遠いんだと日本の広さを実感します。私は関西人なので東日本の旅は新鮮でした。この度でどうやら自分は移動はどの方法であれ動いてどっかいってんのが好きなんだなと実感しました笑
そして青春18きっぷはこれで5回分使いましたのでお役御免です。こんなハイパフォーマンスの12,000円はないですね。病みつきになりそうです・・・
明日は函館観光して帰ります、ではでは
青春18きっぷ (東京~京都)
どーもUmechanです
今回は年末年始里帰りを青春18きっぷを使って帰りましたのでレポートです
青春18きっぷは学生だけではなく誰でも使えます。学生の時にも使ったことのないきっぷをまさかの39歳で使うとは思ってもみなかったですw YouTubeでみてから気になってまして飛行機も散々乗り電車に浮気してみました。年に3回(3月、8月、12月)発売され今回交通費の高い年末年始でケチケチの旅をしてみました。この切符は普通車や快速が1日乗り放題になります。値段は¥12,050、5日分となり5日分は1人でなく2人でも3人でも使用できます。今回は妻と京都までの往復分を使用しました。
YouTubeではなかなか辛い旅になるとありましたが、結果はいかほどに・・・
行程は原宿→品川→熱海→三島→豊橋→名古屋→大垣→米原→京都→実家となります。
では夫婦2人で出発進行、ナスのお新香♪
出発は原宿駅になります。4時台に起きて用意し、原宿にやってきました。切符を券売機で買い、いざ出発です。
まだ真っ暗ですが、この時間人なんかいないだろうと甘く見ていましたが結構人乗ってます。数駅で品川で乗り換えです。湘南新宿ラインに乗って熱海を目指します。
この区間はグリーン車があり、追加で¥800払えばグリーン車が使用できます。券売機で券を購入し乗り込みます。
グリーン車2階へ陣取り、朝食を食べました。神奈川を通り、熱海へ向かいます。さすがにグリーン車だと乗車率は2割程度でした。
そして熱海へ着き、ここから東海道線になります。熱海までがJR東日本なんですね
ここからは鈍行の旅、席も横になり地獄の静岡線となります。静岡は新幹線が通っているので快速とかがないのだそう・・・
熱海から2駅の三島で乗り換えです。普通は沼津や静岡で浜松ゆきに乗って豊橋を目明日のですが、8:27に豊橋まで直通の電車がありましたのでこれに間に合うように三島で乗り換えになります。10分少しありましたのでお手洗いに行き、乗り込みます。
沼津で数分泊まりましたので外の空気を吸います
ここからは約3時間かけて豊橋に向かいます。社内で映画をみつつゲームをしながら走っていると富士山がみえてきました。やっぱり飛行機でも電車でも富士山を見るとなぜか写真を撮ってしまう、日本人にとって特別なものです富士山。天気も良くきれいにみえました。
そんなこんなで正午頃に豊橋に到着しました。トイレを済ませ、乗り換えをして名古屋を目指します。意外に富士山と車窓を楽しんで苦になりませんでした。
ここからは大垣に行くのですが、名古屋でなにか食べたいと思い立ち寄ります。名古屋で降りて駅地下にある味仙で食事をしました。さすがに名古屋になると人がうじゃうじゃいまして1時間ぐらい並びましたw
腹ごしらえもしたので旅再開です。名古屋から大垣へ向かいます。この年末はクリスマスに大雪が降り寒い年末となり、名古屋駅で電車を待つときは寒かったですね。名古屋でも雪がチラついてました。
大垣から米原へ向かいます。米原近くになると雪景色にかわりました
やはりこの辺りは雪が心配ですよね、雪で新幹線も徐行運転になってましたし普通電車も少し遅れました。しかしそこはさすがのJRなので融通をきかして接続は全く問題ありませんでした。
さて、米原につきましたのでここからは京都まで快適な快速に乗り、無事京都に着きました。京都に着いた頃は夕方になっていたので名古屋でプラプラはしましたけど約10時間かかりました。
京都は久しぶりで紅白をみてゆっくり過ごせました。
そして疲労度ですが、自分は全然大丈夫でした。むしろ楽しくてまだまだ乗っていられそうでした。今の時代携帯があれば暇つぶしできますし車窓を見てのんびりするのもたまにはいいもんです。そんなこんなで次の日に同じルートで東京に帰りました。異常かもしれませんが2日連続電車の旅は楽しかったです。時間が必要ですが、夫婦そろって東京から京都までの往復で¥2,410×2、¥800×4(グリーン車)合計8,000円で往復出来ちゃいました。ただし青春18きっぷは5回分あり、ちょうど1回分余りました。自分は楽しかったので次週もう一回どこかに挑戦します。
おまけ・・・年始の1日は伏見稲荷へ初詣にいってきました
久米島 (2日目)
どーもUmechanです
久米島2日目です。
今日の予定は朝ははての浜ツアー、昼からは原チャを借りて島を一周します。
朝ツアーの方が他のホテルを経由し迎えに来てもらえます。ビーチサンダルと水着で港へ向かいます。
港へ着いたらライフジャケットを借りていざ出航です。地元のおっちゃんが運転するグラスボートではての浜へ向かいます。時間は30分ほどですかね、走るとみえてきましたはての浜。船もそんなに揺れないので船酔いの心配はありませんでした。こんな沖に砂浜だけの島があるなんて♪
着いたら時間と注意点を聞いてあとは解散です・・・時間は1時間半くらいもらえましたかね、とりあえず散歩です。360度海です。砂は白く歩けばそこら中にサンゴが♪
とりあえず綺麗の一言です。裸足で島をトコトコとのんびり歩く幸せ
時間結構余りましたので海に潜ったらかなり魚がいて綺麗でしたので島に来た方は素潜りで海に入ってください ※一部波が非常に高いところがあるので上陸した近くの浜辺でないと危ないそうですよ
午前中ははての浜を満喫し、帰りも同じ船に乗って帰りました。値段はたしか3,000円くらい?だったような、おススメです
港に着くとまた民宿へ送ってくれましたので、昼からは民宿近くのラッキーゲイトで原チャを借りました。島のおススメを教えてもらって出発です。ラッキーゲイトは予約しておくことをおススメです。
さっそくお昼を食べに近くのパーラースリーピースへ ラッキーゲイトのおっちゃんに教えてもらいました。久米島はみそそばが有名らしいのですが元祖はここみたいです
腹ごしらえをして南へ向かいます
最南端は高台になってまして先っちょへ行けるんですが草がボーボーで諦めました・・・海沿いを走りアーラ浜へ
アーラ浜は原チャか車がないと厳しいですね。チャリンコでもこれるけどかなりアップダウンあります。アーラ浜で少しのんびりし、昨日いけなかった北側のミーフガーへ向かいます
パワースポットみたいですミーフガー。海岸沿いはゴミが結構落ちていたのが残念ですがなんか趣ありますね。ゴミは韓国か台湾?の字が書いたペットボトルが多かった記憶が・・・
次にやってきたのは島の北の方にある熱帯魚の家。こんな細い道を通るのかと高台から海岸までくだって到着です。ゴツゴツした岩が多いのでサンダルじゃなく靴がおススメです。熱帯魚見えますかね・・・
そして大通りにもどり比屋定バンタ。壮大ですね、地球ってww しかし風がとてつもなかったです
そして比屋定バンタ近くから山道をドンドコ登って宇江城跡へ
こんな島に城があったなんて信じられません・・
そして最後は奥武島へ向かってドライブです。途中の高台から少しですがはての浜がみえます
平地になり橋をわたると奥武島があります。ここの橋からみる海はめちゃくちゃキレイですね、前も来た時ここで写真をとりましたけどやっぱり今回もキレイでした
奥武島は畳石というのがあり、観光の名所となってます。世界遺産のジャイアンツコーズウェイの柱まではいきませんが同じような六角形の岩がたくさんあります。火山だったのかと思わせます
一通り島を一周ドライブしましたがアップダウンがあるので徒歩だときついですけど天気が良けりゃ原チャドライブサイコーです♪ぜひやってください
空港へ行く前にYUNAMI FACTORYで夕食(早いですが)をとりました。ガーリックシュリンププレートを注文!美味しかったーー♪
無事1泊2日の久米島旅終了です。日帰りでも楽しめますので是非皆さんもいってみてください、ではばいばーい
久米島 (1日目)
どーもUmechanです
2021年GW。今日から2日間久米島一人旅になります。
今回の航空券はJALのどこかにマイル南の島で予約しました。
本当は与那国か南大東島を狙ってたんですが久米島になっちゃいましたw
久米島は一度仕事でいったことがあり、だいたいわかってましたが旅行で行くのははじめてでして、はての浜など楽しみです。
朝、那覇空港から久米島に向かいます。久米島へはプロペラ機で約30分、あっという間です。上空からは島々がみえてテンションアップです
空港についたら今日はレンタカーも借りてませんでしたのでタクシーで昼食へ向かいます。久米島は基本レンタカーになりますね、バスなどもありますけどくまなくまわるならレンタカーがおすすめです。
昼飯は京都の料亭で修行されたかたがつくるという「ゆくい処 笑島」で車海老そばを
久米島は車海老が有名なんですね
美味しかった、おすすめです。店の横にはヤギもいます
では久米島観光へもどります笑
のんびりと今日は久米島を歩きます。この時期は花がきれいで歩いてても飽きません。ただめちゃめちゃ暑く疲れますけどねー
近くの上江洲家住宅にきましたがお休みでした
次は五枝の松へむかってトコトコ歩きました
こんな松は本州でもみたことありません!
更に歩いてヤジャーガマ洞窟へいきます。それにしても暑くて溶けそうでした 馬に癒されながらつきました、洞窟。島には結構洞窟?鍾乳洞がいたるところにありますが、ここは少し違った洞窟なのでおすすめです
看板をみながら入っていきます。中は昼でも真っ暗なのでライトを持参することをおすすめします
あとここがおすすめの理由はここには久米島の仙人がいてガイドをしてくれます
自分もガイドしてくれるかなと楽しみに行きましたが・・・入り口にはいなかったのでひとりで入りました
すると途中で話し声が聞こえたので近寄ってみると、、、いた!仙人!一目でわかりますので皆さんも楽しみにいってください。どうやら先客をガイドしておりました。私も少し話かけられて何個か楽しい情報をもらえました SNSであげないということを条件に教えてもらったこともあるので皆さんもいってみてはどうでしょうか
このあとは近くの久米総合開発㈱で車海老を買って、そのあとはひたすら田んぼ道を歩いてパイン園まで向かいました。やっぱりこの時期の徒歩は暑くて厳しいのであまりお勧めしませんw
パイン園は赤嶺パイン園。パインは沖縄有名ですがあまりパイン園てみないような・・・ここではパインジュースが飲めます。たくさん歩いたので体に沁みました。たくさんの方が次から次に買いに来てましたね
クールダウン後はさすがに少し歩いてバス亭から宿に向かいました
島の東側にある「民宿みなみ」に泊まりました。店の方がすごく優しくておすすめです
イーフビーチでまったりしたら日が暮れてきたので夜飯を食べに行きます
久米島のお店は予約制が多く、予約しなくて入ろうとすると結構断られました。行くときには店を決めて予約がおすすめです
宿の方の支援もあり「亀吉」へ
ざるもずくがおすすめのお店です。グル君の唐揚げ、車海老、締めにさくなチャーハンを食べましたがリーズナブルで美味しかったです。さくなは長命草と書くらしく健康食だそうな 苦みがグッドでした
明日は朝早くにはての浜ツアーを申し込みましたので今日はここまで ツアーは宿泊所で申し込むと迎えに来てくれます
では明日