青春18きっぷ(函館~長万部~小樽~千歳)
どーもUmechanです。
今回は青春18きっぷで令和30年に配線になると発表された函館線に乗車してきました。
廃線と聞いたら急に行きたくなるのが人間のサガ・・・タイミングよくANAトクたびマイルで往復6,000マイルで飛行機がとれました。行きは羽田→函館、帰りは札幌→羽田で航空券をおさえましたが直前まで飛行機の欠航やJRの運休や遅延など雪の影響でどうなるかはわかりませんでした。
案の定、行きの飛行機を昼着函館で予約してましたが、欠航になり夕刻着に変更になりました(泣)前回行けなかったすし雅へ行きたかったんですが、今回もいけず・・・
昼の便で函館へ向かいます
到着後雪道を歩き腹ごしらえです
前回は駅のあじさいで食べましたが今回はこちら滋養軒です
函館駅から約5分、並んでると書いてありましたが一番乗りですw
あっさりスープでこれが¥500です!!すごく澄んだスープで本州では食べれないですね♬ 行列ができると書いてましたが17時になると次から次にお客さんがやってきてました。いやーおいしかった
ホテルへチェックインししばし休憩後、夜の散策と食事に向かいます
チンチン電車に乗り十字街で降り、ロープウェー方面へ歩きます
二十間坂です。ここだけ湯気が出てて道の雪が解けてます。しかし函館の坂って結構すごいですね・・
しかし、観光客数名以外誰も歩いてません・・・雪が積もりまくってますがすごく良い道でしたよ
滑らないように気を付けながら20分ほど歩き弁天寿しにやってきました。
おじいちゃんとおばぁちゃんが営んでる昔ながらのお寿司屋さんです
地の魚を出していただき特上寿司がなんと¥1,800!東京から来ましたとお伝えし、東京では食べれないものを出していただき美味しかったです
またきまーす♬
そして18時半頃でしたがチンチン電車を乗り継ぎ最終駅の谷地頭まで行き下調べした谷地頭温泉へ行ってきました。写真はありませんが22時まであいていて値段も¥430です。有馬温泉みたいに黄土色のお湯で大変よかったです。洗い場もたくさんあって人はいましたが全然気にならず
そして椅子がところどころに置いてあり椅子に座って1時間くらい寝てしまいました笑 幸せでした 函館で温泉ここおススメです
ホテルにもどり就寝し、次の日は朝一のために早起きです
6時に起きて朝一へGOです
イカが食べたくて朝一にやってきました!・・・が、お客さんは非常に少ないです。
釣りたての活イカが食べたくて駅二市場にやってきましたが、まさかの入っているのは海老でした・・・聞いてみるとイカがとれてないとのこと
そんなぁ!と思いましたが昨日寿司屋の大将も最近はイカがとれずそのうち函館はイカがなくなるよと言ってましたね・・・水温が高くなってるみたい ここにも温暖化の影響があるんですね
気を取り直して海鮮丼で腹ごしらえ 次は確認してからいきます
イカは諦め、今日は青春18きっぷの旅なので気持ちを切り替えました
函館から出発し、長万部から小樽経由で千歳へ向かいます こんな大きな町にも関わらず一車両の電車です。内装はなんだか懐かしい感じ
七飯(ななえ)をこえると二手に分かれるんですね。これは国鉄の名残で山道が続くので昔は馬力がなくできるだけなだらかな道を通ってたとか なので貨物は今でも坂道が少ない方を通るのだとか
大沼で特急の通過待ちでまさかの20分待ち・・・想定内だな、うん
そして大沼をこえるとここでも二手に分かれます 駒ヶ岳があり海沿いを周遊する方が高低差がないんですね、今回は山道を進みます なんか二手に分かれてるところはいろいろあると思いますが背景を知ると結構おもしろいですね なるほど!
大沼の次の駅、大沼公園で18きっぱーが結構下りました
「千の風になって」の名曲が生まれた場所だそうで観光地みたい、いつか降りてみたいな
そんなこんなでどんどこいくといかめしで有名な森駅の手前で海が見えてきました
北海道の各駅ではカメラ小僧が各駅にいましたね、何が珍しいのか電車を写真におさめてらっしゃいましたが撮ってどーするんだろ・・・
そんなこんなで海沿いを進み目的地の長万部へ
ここで小樽方面の函館本線と苫小牧方面の室蘭本線にわかれるわけなんですが、次の電車の時間は約2時間後!時間もちょうどお昼前なので食事をとることにしました。
下調べをしているとカニ飯が有名みたい、そして温泉があるのだとか
駅前にかなや本店というカニ飯発祥のところがあるんですが、5分ほど歩いて濱乃家というところでカニ飯を食べることにしました
ここから続きは次回書きます